自宅に防音ルーム(仕事部屋)をDIYで作ってみました。
そんなに広くない自宅ですが、1.5帖くらいのスペースに収まるようなコンパクトな防音ルーム(仕事部屋)に仕上がりましたので、作り方などを紹介します。
なるべく安くなるようにがんばりましたが、それでもトータルで20万円弱くらいかかりました。
防音対策ってそれなりにお金がかかるんですね。。。
仕上がりはこんな感じです。(暗いですね。)
作り方ですが、
まず、高さ150cmのメタルラックを両端におきます。
このメタルラックの間にニトリで買った机の天板(テーブルトップ)を渡してやりました。
これだけで、ちょっとした作業部屋が完成です。
メタルラックは、高さや棚板の数が調整できるので、使い勝手がよくオススメですよ。
メタルラックと机の天板(テーブルトップ)はこちらを使いました。
ルミナス メタルラック 幅90cm×奥行45cm×高さ150cm
机の天板(テーブルトップ)
ニトリ フリーデスク天板(リモ2) 幅120cm×奥行59cm×高さ3cm
こちらは、テーブルの脚をつける金具がついていますが、じゃまなのでドライバーではずしました。
IKEAのこちらの天板(テーブルトップ)もいい感じです。
あとは、ホームセンターで適当な木材を買って、机の天板(テーブルトップ)にしてもいいかもしれません。
それから、防音対策として、メタルラックの周りを防音パネルで囲いました。
防音パネルは、ピアリビングさんのこちらを使いました。
サイズは、L、M、Sの3種類ありますが、
L 91cm×180cm 1枚 (天井用)
M 91cm×90cm 5枚
S 91cm×60cm 9枚
を使いました。結構なお値段になりました。
SサイズとMサイズを組み合わせると、高さが150cmになるので、メタルラックの高さとちょうど合います。
これでメタルラックをぐるりととり囲み、天井にLサイズのものを乗せてやりました。
これで、防音ルーム(仕事部屋)が完成です。
なお、防音は音源を囲うことが重要で、一部だけ防音をしても音の軽減は半減してしまうそうです。
防音パネルの性能は、スタンダード(厚さ5cm)、プロ(厚さ5cm)、ライト(厚さ2.5cm)の3種類ありますが、
私はそこそこの防音性を期待して、スタンダードにしました。
防音パネルの重さですが、SサイズとMサイズは、1人でもさほど苦もなくとりまわすことができる程度の重さです。
ただ、Lサイズは1人でとりまわすのは、ちょっと大変でした。
私の場合、Lサイズをメタルラックの天井に乗せたので、これだけはちょっと大変でした。
防音については、いろいろ調べましたが、こちらのピアリビングさんがいい感じです。
防音用グッズの品揃えが豊富なので、防音を考えている方は、こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
防音ルーム(仕事部屋)の出入口は、出入りがしやすいように遮音カーテンにしました。
正確には、カーテンではなく防音カーテンの生地を買って、つっぱり棒をカーテンレールの代わりにしました。
既成品のカーテンよりも、布地だけ好きな大きさだけ買いたかったので、こちらで購入しました。
私は、防音性能を重視して、2重にしたかったので、300cm買いました。
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それから、忘れがちなのが、照明です。
防音ルーム(仕事部屋)は防音パネルで囲むと中は真っ暗になるので、中に照明をつけました。
こちらのボール型ライトは無段階に明るさが調整でき、一番明るくすれば、
1.5帖の防音ルーム(仕事部屋)で作業するには、十分な明るさです。
シンプルなデザインなので、どこでもマッチします。
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オフィスチェアはピンきりですが、私はこれを使っています。
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組み立て式の簡易防音室といものもあり、こちらでも良いかもしれません。
これでも、一番安くて、6万円くらいかかっちゃうみたいですね。