確認環境:
Mac OS Mojava 10.14.3
mysql Ver 14.14 Distrib 5.7.19, for osx10.12 (x86_64)
MySQLのバージョンを確認する
コマンドプロンプトで以下を実行します
mysql --version
ログインする
mysql -u [データベースのユーザー名] -p
ここでEnterを押すと、パスワードを聞かれるので、パスワードを入力します。
ログインに成功すると
mysql >
プロンプトが表示されます。

LiSt の略
ls [オプション] [ファイル]
.(ドット) で始まる隠しファイル等もすべて (All) 出力します。
長 (Long) 形式で出力します。
最終更新時間 (Time) によって、ソートをして出力します。
逆順 (Reverse) にソートをして出力します。
$ ls /usr/
ls *.txt
*はワイルドカードです。
例の場合はカレントディレクトリのすべてのテキストファイルを表示します。
ls ???.txt
?は1個につき何らかの1文字を示します。
例の場合、3文字のテキストファイルを表示します。
ls -la
カレントディレクトリのドットファイル(隠しファイル)を含めたすべてのファイルを長形式で表示します。
CoPy の略
cp [オプション] [コピー元] [コピー先]
MoVe の略
mv [移動元ファイル] [移動先ファイル]
ReMove の略
rm [オプション] [ファイル名]
処理を行なうときの確認です。対象ファイルを本当に削除してよいか、確認のための問い合わせをします。誤っ て削除することを防ぐために利用されます。
強制的に処理を実行します。ファイルによっては、削除に確認を求められる場合がありますが、-f オプション はその確認を無視して、強制的に処理を継続します。
ディレクトリを対象にします。ディレクトリの中の、ファイルやディレクトリも削除します。
Print Working Directory の略
pwd
Change Directory の略
cd [ディレクトリ名]
MaKe DIRectory の略
mkdir [ディレクトリ名]
ReMove DIRectory の略
rmdir [ディレクトリ名]
catenate キャトネイト(つなぐ)の略
cat [オプション] [ファイル名]
行番号を付加して表示します。
基本的な使い方は、ファイルの中身をみたい時に cat が使えます。
また、
cat [オプション] [ファイル名A] [ファイル名B]・・・
とファイル名を複数指定すると、連結してファイルの中身を表示できます。
ただし、1ページしか表示されません。
複数ページをみたい場合は、more や less を使います。
find [パス] -name [ファイル名]
/etc 配下にある [ファイル名]を検索
which [コマンド名]
[コマンド] --help
コマンドのヘルプを表示します。
ただし、ヘルプがないコマンドもある。
man [コマンド名]
1:ユーザコマンド
2:システムコール
3:システムライブラリや関数
4:デバイスやデバイスドライバ
5:ファイルの形式
6:ゲームやデモなど
7:その他
8:システム管理系のコマンド
9:カーネルなどの情報
grep [オプション] 検索条件 [指定ファイル]
aで始まっている行
bで終わっている行
aとbの間に1文字入っている
aもしくはbに続く ab(例:aab,bab)
aもしくはbで始まらない(not)で、abが続くもの(例:xab,zab 等)
touch [オプション] [ファイル名]
touchコマンドを実行すると、ファイルのタイムスタンプが現在日時に変更されます。
オプションにより、新しいタイムスタンプとなる日時を指定することもできます。
ファイルが存在しない場合、touch コマンドは中身が空である0バイトのファイルを作成します。
現在いるディレクトリのことです。ファイルやディレクトリ操作では「ドット」を使って表わします。
1 階層上のディレクトリのことです。
カレントディレクトリが/home/penguin の場合、/home が親ディレクトリにあたります。
ユーザの作業開始位置となるディレクトリです。
ログイン直後のユーザは、必ずホームディレクトリにいます。
ユーザごとに異なるホームディレクトリを使うので、それぞれのユーザにとってホームディレクトリは異なります。
ファイルやディレクトリ操作では「~ チルダ」を使って表わします。
ディレクトリ階層の、最上位階層を示します。
ファイルやディレクトリ操作では「/ ルート」を使って表わします。
コマンドの実行結果の行数がたくさんあると表示が流れてしまうため以下のコマンドでスクロールを止めます。
more ファイル名
次のページに進む
前の一画面に戻る
次の一画面に進む
単語を検索します。n キーで検索結果をジャンプします
ページャコマンドを終了 (quit) します。
末行まで表示すると表示が終了します。
less ファイル名
次のページに進む
前の一画面に戻る
次の一画面に進む
前の行に進む
次の行に進む
単語を検索します。n キーで検索結果 をジャンプします
ページャコマンドを終了 (quit) します。
qを入力するまで表示は終了しない。