オブジェクト
JavaScriptの基本となるデータ型
オブジェクトは複合型のデータ型
複数のデータ値を1つにまとめて、名前によってデータ値を保持したり、読み出したりできるようにするもの。
つまり、オブジェクトは順序付けされていないプロパティの集合であり、
それぞれのプロパティは名前と値を持つ。
プロパティ名は文字列なので、文字列を値にマッピングするものが、オブジェクトとも言える。
ハッシュ、ハッシュテーブル、辞書、ディクショナリ、連想配列
プロトタイプ
オブジェクト以外のプロパティ以外に、他のオブジェクトからプロパティを継承することもできる。
この継承対象になるプロパティをプロトタイプと呼ぶ
プロトタイプ継承がJavaScriptの重要な特徴
JavaScriptにおいて、文字列、数値、true、false、null、undefined でない値がオブジェクト
オブジェクトは可変で、値ではなく、参照で操作する。
変数xがオブジェクトを参照しているとき、
var y = x;
を実行すると、変数yには、同じオブジェクトの参照が保持される。
オブジェクトのコピーが代入される訳ではない。
変数yを使ってオブジェクトを変更すると、変数xにもその変更が反映される。
プロパティ属性
書き込み可
列挙可
再定義可
オブジェクト属性
オブジェクトのプロトタイプ
オブジェクトのクラス
オブジェクトの拡張可フラグ
JavaScriptオブジェクトを分類する3つの用語
ネイティブオブジェクト
ホストオブジェクト
ユーザー定義オブジェクト
プロパティを分類する2つの用語
独自プロパティ
継承プロパティ
参考書籍: